【おかずが一品増える】象印 EVERINO ES-GY26を本気レビュー!7万円台のレンジ+グリル時短オーブンレンジおすすめモデル
結論(この記事のサマリー)
26L・レンジ最大1000W・オーブン最高250℃に、象印独自の「うきレジ」「レジグリ」「サクレジ」を搭載した象印 EVERINO ES-GY26をレビュー。7万円台という手頃な価格で、平日の煮物・焼き物・揚げ物のあたため直しを時短。スチームより手軽さ重視の共働き家庭におすすめの1台です。
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| 時短調理(レジグリ・うきレジ) | 4.5 レンジで中まで加熱→自動でグリルに切り換える「レジグリ」と、付属の耐熱ガラスボウルを浮かせて加熱する「うきレジ」で、フライパンや鍋を出さずに主菜が作れる。 |
| あたため・センサー | 4.0 瞬速センシング赤外線センサーが食材の温度を1秒ごとに検知。−10℃〜90℃を5℃刻みで指定でき、揚げ物の温め直し専用の「サクレジ」も便利。 |
| 使い勝手・サイズ | 3.5 26L・本体約17.5kgで、30Lクラスより扱いやすいサイズ感。一方でスチーム機能や2段調理はなく、自動メニューは53と控えめ。 |
| 価格 | 3.5 Yahoo!ショッピングで70,130円(2026年10月4日時点)。同じEVERINOの30L・スチーム付きES-LA30が68,214円で並ぶため、価格だけで見ると割安感は薄い。 |
こんにちは。元大手家電量販店員の鈴木 タロウです。 元大手家電量販店員として年間100台以上の家電を試してきた私が、忖度なしでレビューします。
オーブンレンジ売り場で「スチームは使わないのに、高いモデルを勧められる」という相談を何度も受けてきました。実際、毎日使うのは「あたため」と「ちょっとした焼き物」だけ、というご家庭は少なくありません。そこに象印が出してきたのが、スチームをあえて載せず、レンジとグリルの合わせ技に振り切ったこのモデルです。
今回ご紹介するのは、象印マホービンのオーブンレンジ EVERINO ES-GY26 。「平日の夕飯を、洗い物を増やさずにもう一品」という、合理的な選択を好む皆さんに自信を持っておすすめできる、時短調理特化のオーブンレンジを詳しく解剖していきます。
同じEVERINOシリーズで迷いやすい30Lのスチームモデルは「象印 EVERINO ES-LA30のレビュー記事」で詳しく紹介しています。本記事の後半でも両者の違いを比較します。
\ 7万円台で、平日の主菜づくりをレンジ1台で時短! /
レンジ最大1000W×グリル自動切り換え「芯までレジグリ」で、焼き物がフライパン不要に
ES-GY26の主役は、象印独自の「芯までレジグリ」です。商品ページの記載では「レンジで食材の中まですばやく加熱し、その後は自動でグリルに切り換えて表面に焼き色をつけます」とあり、レンジの速さとグリルの焼き色を1回の運転でつなげてくれます。メーカー公式の仕様では、レンジは自動出力で最大1000W(最大約3分間、その後600W)、手動は1000W・600W・500W・300W・150Wの5段階、オーブンは100〜250℃。グリルは上ヒーター式で、管ヒーター2本を使います。
一般的なオーブンレンジで焼き物をするなら「オーブンで予熱して焼く」か「フライパンで焼いてからレンジ」の二択になりがちですが、レジグリはその切り換えを機械側に任せられるのがポイント。厚みのある鶏もも肉のように「表面は焦げたのに中が生」になりやすい食材ほど、効果を実感しやすい仕組みです。
フライパンの前に立ちっぱなしにならない、というだけで、夕方のキッチンの慌ただしさはかなり変わります。
ビフォーアフター:お迎え後の「メインどうしよう」問題
これまでは帰宅後、鶏肉をフライパンで焼き、焦げないよう火加減を見ながらふたをして蒸し焼き…と、しばらくコンロの前から離れられませんでした。レジグリなら、角皿に並べてメニューを選べばあとは任せるだけ。焼いている間に子どもの手洗いや明日の準備を進められ、フライパンを洗う手間も1つ減ります。「主菜を作る時間」が「主菜を待つ時間」に変わるのが、いちばんの違いです。
7万円台でも、加熱ムラ対策は抜かりなし。象印独自「全方位あたため うきレジ」
「スチームも2段調理も無いなら、加熱ムラが気になるのでは?」と心配されるかもしれませんが、そこは信頼の象印。付属の耐熱ガラスボウルを庫内で浮かせて加熱する「全方位あたため うきレジ」を搭載しています。
メーカー公式ページによると、ボウルを浮かせることでマイクロ波が庫内に広がりやすくなり、食材の上部と底部の加熱ムラを抑えた全方位加熱ができるとのこと。公式のレシピ例には肉じゃが、バターチキンカレー、トマトパスタ、ロールキャベツなどが並び、煮物系の「味しみ」を時短で狙えます。さらに、瞬速センシング赤外線センサーが食材の温度を1秒ごとに検知し、−10℃〜90℃を5℃刻みで指定できます。高価格帯のスチーム機のように何でもこなすわけではありませんが、平日のあたためと煮物・焼き物には十分な装備です。
揚げ物の温め直しも「サクレジ」で。26L・約17.5kgの扱いやすいサイズ感
3つめの特徴は、買ってきた揚げ物を温め直すための「揚げ物 サクレジ」。商品ページでは「外はサクサク、中はあつあつ、揚げたてのようなおいしさに仕上げます」と紹介されています。総菜売り場の唐揚げやコロッケが「レンジでベチャッとする」問題を、専用メニューで解決しようという発想です。
本体は総庫内容量26L・本体質量約17.5kg(公式仕様)と、30Lクラスより一回り扱いやすいサイズ。付属品は耐熱ガラス製ボウル1個とセラミック製の角皿1枚、取扱説明書兼お料理ノートで、トーストは自動で1〜4枚(裏返し必要)、LED庫内灯は2カ所、庫内の側面・奥面はシリコーンコートです。カラーはブラック(BA)とホワイト(WA)の2色展開です。
正直に言います。ES-GY26の気になるポイント
もちろん、良いことばかりではありません。ここからは元大手家電量販店員として、気になる点もしっかりお伝えします。
まず、スチーム機能がありません。公式の仕様表にはスチームの項目自体がなく、蒸し料理やパンのしっとり仕上げ、スチームで余分な脂を落とすといった調理はできません。同じEVERINOでもES-LA30は過熱水蒸気(スチームポケット式)に対応しているので、「蒸し料理もしたい」なら選ぶべきはそちらです。
次に、価格の割安感です。2026年10月4日時点のYahoo!ショッピング掲載価格は、ES-GY26が70,130円、30Lでスチーム付きのES-LA30が68,214円。ほぼ同額で容量・機能の多いモデルが買える状況なので、ES-GY26を選ぶ理由(うきレジ・サイズ・重さ)がはっきりしている人向けです。とはいえ価格は日々変わるので、購入時点で両方を見比べれば問題ありません。
最後に、機能のシンプルさ。オーブンは最高250℃で、2段調理はなく、自動メニュー数は53(取説掲載レシピ116)と、上位機に比べると控えめです。「あたため・焼き物・煮物を手早く」に絞った割り切りとして捉えるのが正解です。
ここがおすすめ
- レンジ最大1000W→グリル自動切り換えの「芯までレジグリ」で、焼き物がフライパン不要
- 付属ボウルを浮かせる「うきレジ」で、肉じゃがなどの煮物を時短で味しみに
- 瞬速センシング赤外線センサーが1秒ごとに温度を検知し、−10℃〜90℃を5℃刻みで指定可能
- 26L・本体約17.5kgで、30Lクラスより扱いやすいサイズ
- ブラック/ホワイトの2色展開で、キッチンの雰囲気に合わせやすい
- 揚げ物の温め直し専用「サクレジ」、セラミック角皿・耐熱ガラスボウル付き
ちょっと気になる
- スチーム機能がなく、蒸し料理やスチームを使う調理はできない
- 同シリーズの30L・スチーム付きES-LA30とほぼ同価格(2026年10月4日時点)
- 2段調理は非対応、自動メニューは53と上位機より少なめ
- Yahoo!ショッピングのリンク先ページにレビューがまだ無く、長期使用の評価は未知数
象印 ES-GY26 のリアルな口コミ・評判まとめ
実際にES-GY26を使用しているユーザーの声を調査しました。良い口コミだけでなく、気になる悪い口コミも包み隠さずご紹介する予定でしたが、現時点では状況が異なります。
😲 良い口コミ:「確認できる口コミはまだありません」
2026年10月4日時点で、本記事のリンク先であるYahoo!ショッピングの商品ページにはレビューが0件でした。当サイトでは口コミを創作しない方針のため、良い口コミは掲載していません。レビューが集まり次第、内容を確認して追記します。
💦 悪い口コミ:「確認できる口コミはまだありません」
悪い口コミについても同様に、現時点で確認できるものはありません。代わりに、購入前に知っておきたい注意点は上の「気になるポイント」と下のQ&Aにまとめています。
口コミの総評:評価が固まる前だからこそ「仕様で選ぶ」のが正解
現時点では購入者の声が無いため、「レジグリ・うきレジ・サクレジで平日の調理をラクにしたいかどうか」という仕様面で判断するのが正解です。「スチームが無い」「同シリーズの30Lモデルとほぼ同価格」という点を許容でき、26L・約17.5kgのサイズ感や付属ボウルでの煮物調理に魅力を感じる方なら、目的に合った選択になります。
どんな人におすすめ?
このオーブンレンジは、特に以下のような方に最適です。
- 平日の夕飯で、焼き物・煮物をコンロに立たずに作りたい方
- スチーム機能は使わないので、その分シンプルな機種を選びたい方
- 総菜の唐揚げやコロッケを、サクッと温め直したい方
- 30Lクラスの大きさ・重さ(約25kg級)は持て余しそうな方
- ブラックかホワイトで、キッチンをすっきり見せたい方
購入前にチェック!ES-GY26のよくある質問(Q&A)
購入前によく迷われる疑問について、元大手家電量販店員がお答えします。
Q. スチームが無くても、料理の仕上がりは大丈夫?
A. ES-GY26は、スチームの代わりに「レンジで中まで加熱→グリルで焼き色」のレジグリと、ボウルを浮かせて全方位から加熱するうきレジで仕上がりを狙う設計です。蒸し料理やスチームで脂を落とす調理は上位のスチーム機にかないませんが、焼き物・煮物・あたためが中心のご家庭なら、このタイプの商品として考えれば問題ありません。
Q. 手持ちのボウルでも「うきレジ」はできる?
A. できません。公式の注記で「付属のボウル(耐熱ガラス製)のみ対応。その他のボウルで調理はできません」とされています。逆に言えば、付属ボウルは調理後そのまま食卓に出せて、下ごしらえや保存にも使えるので、「うきレジ専用の器が1つ増える」と考えて置き場所を確保しておくのがおすすめです。
Q. 設置スペースはどれくらい必要?
A. 公式仕様では、背面0cm・左右各2cm・上面10cm以上のすき間が必要です。本体の外形寸法は公式ページで図面参照となっているため、購入前にメーカー公式の仕様ページで図面を確認し、レンジ台の幅・奥行きと照らし合わせてください。
下のマップでは、ES-GY26はいちばん手頃な7万円前後のゾーンで、スチームを持たずレンジ+グリルの「焼き」に寄せたモデルとして、左上の「手頃に焼き上手」側に置いています。
スチームオーブンレンジ13機種 ポジショニングマップ(価格 × 得意な調理)
手頃に焼き上手 × 5
焼きもおまかせも上位機 × 3
【徹底比較】ES-GY26とES-LA30の違いは?どっちがおすすめ?
「同じEVERINOで価格もほぼ同じ。結局どっちがいいの?」と迷っている方も多いはず。同シリーズのスチームオーブンレンジ「象印 EVERINO ES-LA30」との最大の違いは「スチームと2段あたためがあるかどうか」です。
ES-GY26は26L・約17.5kgで、スチームを省いた代わりに付属ボウルを浮かせる「うきレジ」を備え、平日の焼き物・煮物・あたためをコンパクトにこなすことに特化しています。一方のES-LA30は30L・約25kg(商品ページ記載)で、底と奥から加熱する「ツインエンジン構造」、最大4品を同時にあたためる「2段あたため」、過熱水蒸気(スチームポケット式)に対応しており、家族の人数が多く一度にたくさん温めたい人や、蒸し料理もしたい人向けです。
選び方のポイント:
- 26Lで十分、スチームは使わない。うきレジで煮物や主菜を手早く作りたい → ES-GY26(本記事)
- 一度に複数品を温めたい、スチームも使いたい。30Lの大きさを置ける → ES-LA30
| 比較項目 |
Pick Up
| |
|---|---|---|
| 価格(安い順) | 70,130円 | 68,214円 |
| 総庫内容量 | 26L | 30L |
| スチーム | なし | あり(過熱水蒸気・スチームポケット式) |
| 主な独自機能 | レジグリ・うきレジ・サクレジ | 2段あたため・すごはやWレンジ・レジグリ・サクレジ |
| 本体質量 | 約17.5kg | 約25kg |
| 詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る |
まとめ:「全部入り」より「毎日使う機能」を選ぶという賢さ
ES-GY26は、スチームを手放す代わりに、レンジとグリルの合わせ技で平日の調理をラクにすることに振り切ったオーブンレンジです。
多機能なスチーム機は魅力的ですが、使わない機能にお金と設置スペースを払うのはもったいない、というのも本音。レジグリ・うきレジ・サクレジという「毎日使う場面」に絞った潔さは、賢い消費を大切にする方にこそ響くはずです。ただし同シリーズのES-LA30とほぼ同価格なので、購入時点の価格は必ず見比べてくださいね。
鶏肉を並べてボタンを押したら、焼き上がるまでの時間は子どもと話したり、明日の準備をしたりする時間に。ES-GY26は、ただのオーブンレンジではなく、夕方のキッチンに「コンロの前から離れられる時間」をくれる存在です。
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鈴木 タロウ
家電マニア / 編集長元大手家電量販店員。年間100以上の新作家電をテストし、本当に「買い」な商品だけを厳選して紹介します。「スペックより体験」がモットー。
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